何もないというアイデンティティ

ひねくれた芯があったりなかったりする日々

社会不適合はおもしろい

これは別に社会不適合であることを肯定する訳ではないと言っておきたい。

 

おそらく、人が「自分は社会不適合なのだろうか…?」と思うのは、高校から上、アルバイトなどで社会と触れる機会が多くなるときだと思う。

不登校も社会不適合だと言われるが、いじめや、家庭環境の問題でそうなった人は社会不適合ではないと考えている。

 

なぜなら、それは自分に問題があって社会に適合できなかった訳ではなく、社会の問題ある構成物に押し潰されてしまったからだ。

 

なので、私の言う社会不適合者には当てはまらないものと考えて欲しい。

 

私の言う社会不適合者とは、普通に生きてきて、普通に生活していて、周りの人が普通にできていることができない、

または、それをすることに非常にストレスに感じてしまう、苦手意識を克服できない。そういう人たちのことだ。